成人でもアダルトでもないエロ動画の卑猥な響き

成人でもアダルトでもないエロ動画の卑猥な響き

成人向け映画やアダルト動画などと目や耳にすれば、それなりにエッチで濃厚なシーンへの期待感が高まりますが、エロ動画という響きからは、より生々しい「エッチ」ではなく「スケベ」感がダイレクトに感じられます。
この「エロ」という二文字には、卑猥、猥雑、危険、秘密など、いわゆる「良からぬ何か」を連想させられます。
仮にアダルト動画のセックスシーンと聞けば、互いがパートナーシップを確かめ合っての愛し合いを連想される方が、おそらくかなりの比率を占めるかと思われます。
これがエロ動画となると、対極のアブノーマル、禁断の性のむさぼり合い、更には盗撮動画や自撮りのオナニー光景など、いずれも「見てはならない」「モラル無視」の世界を連想させられます。
だからこそ世の男性はエロ動画の四文字に過剰に反応しますし、反応するだけの価値十分な動画だからこそ、こうして市民権を得るに至っているのです。
エロ動画が溢れ返る今日、何を気取って視線を背ける必要があるのか、時に「興味が無い」「愛の無いエッチなんて」などとのたまう男性諸氏には、心から「勿体ないね」の一言をお届け申し上げるばかりです。